世の中にはたくさんの「いい会社」があります。
「いい会社」とは、ビジネスに対してまじめであり、自分の仕事を通じて、
人と、社会と、自分とが向上していくことを「よし」とする会社です。
しかし、その「いい会社」が十分な収益を上げているかというと、
そうではないことも少なくありません。
また、今日のようなビジネス環境の激変期にあっては、それをどう乗り越え、
どう自社を時代に合ったものにし、十分な収益をあげていくのかにも、
十分な知識と情報が必要です。
私は「いい会社」が生みだし、世の中に提供する素晴らしい商品やサービスは、
一つの文化だと思っています。
おおげさだとお感じになるでしょうか。
その一つの例として、私の近所の素晴らしい魚屋さんのことを言いましょう。
その魚屋のおじちゃんは、すごい目利きです。旬やおいしい食べ方も熟知しています。
行くたびに新鮮な驚きがあり、ワクワクします。
この魚屋さんは、培われた技術をフルに活かし、
私の人生を、実に楽しく豊かなものにしてくれています。
これを文化と言わずして何と言うでしょう。
私は、そういう会社には、よりいきいきと、長く続いてもらいたい。
そんな「いい会社」や心ある仕事人が、
長く心豊かにビジネスを続けていくために、
必要な知識と情報を常に、そしていち早くお伝えする。
気づきと実践につながるヒントを、たくさん提供する。
仕事がもっと楽しくなる「仲間」と「場」を、どんどん創る。
そして私自身も、限りある時間のなかで、何よりもみなさんと直接ふれあえるように。
――それが、私が実践会を主宰している理由です。
仕事とは楽なことばかりではありません。
また、学び続けることも、楽ではありません。
しかしそれらは本質的に、やりがいに満ちた楽しいものです。
あなたを待っているたくさんの人たちのために――
ともに、歩いていけることを。