
今、ビジネスが難しい時代であると言われます。
原因は景気後退や一時の買い控えではありません。
消費者の消費行動が、
ほんの10年ほど前まで主流だった工業社会型の消費から
社会全体の急速な情報化を経て、感性社会型の消費へ
大きく転換してしまったことが原因です。
日本の企業はここにきて、
新たな特質を持った消費社会への対応を迫られています。
しかしそれは企業にとって朗報でもあります。
感性消費において消費者は、「価格」や「利便性」でなく、
「価値」で消費をするからです。
消費者に価値を提供し、新しい社会の特質に合ったビジネスを営む企業は
これまでの競争とは無縁の、新たな成長と発展を享受することでしょう。
そしてそういう企業は実際に続々と生まれており、これからも増えていくでしょう。
この大転換期にあるいまは、大きなビジネスチャンスです。
だからこそいま、
株式会社商業界・商業界編集部の後援のもと、
中小・中堅企業がこの新しい時代に合った企業へと変わるために、
「顧客と売上げを創り出す価値創造企業への転換プログラム」を開催します。
オラクルひと・しくみ研究所では、
この消費社会の大きな変化が露見してきた約15年前からこれまでに、
さまざまな業種・業態・規模・地域の、4000社以上の企業とともに、
実際のビジネス現場で実践と検証を繰り返し、
新たな消費社会に適したビジネスには、どのような考え方や取り組みが必要か
どのような方法で企業が変われるのか、変われない原因は何かなど、
圧倒的な知恵とノウハウを積み重ねてきました。
また近年は、日本感性工学会をはじめとした研究分野の
専門的な知識や情報をいち早く入手し、共同して研究を進め、
科学的な裏付けやメカニズムの解明も進めてきました。
そうして実際にこの活動を通じて、すでに多くの普通の業種の企業が
新たな社会に合った、新しいタイプの企業に生まれ変わってきました。
そんななかで、中小・中堅企業が変わるために必要なことは
個人商店や小規模事業が必要なことに加えて、
いくつか特別に必要なものがあることもはっきりしてきました。
今回のプログラムの内容は、
15年にわたって積み重ねた「価値創造型企業経営」の理論・方法論と、
そのための「人材育成・組織創り」の理論・方法論を基に、
中小・中堅企業だからこそ必要な特別な理論・方法を加え、
開発者である私が直接携わり、コミュニケーションを密にし、
限定された企業の方々と共に推進していくものです。
また、最新の知恵・情報・現場経験を持つ先生方をアドバイザーとしてネットワークし、
あなたの会社が着実に変化し続けていくための体制も整えています。
本プログラムは、あなたの会社が実際に価値創造型企業に変わっていくための、
実践プログラムです。
いち早く新たな発展を志す方々の、熱意あふれるご参加をお待ちしております。

商業界10月号には、小阪さんが主宰される、
ワクワク系(感性価値)マーケティング実践会の6人の商人が
登場します。
「売ることに必死でしたが、それがあるとき新しい世界が見えました。
視点を変えてみたら、商売を通じて“自分の物語”が描けるようになったのです」
(銀座十石・葉葺正幸さん)
「商売はお客さまを教育するビジネス。
お客さまに価値を気づいてもらうことが商人としての役割です。
それが私たちとお客さまが共有する悦びなのです」
(暮らし工房 家具のサワキ・佐脇至さん)
「『あなたがここにいてくれると思うだけで安心』と言ってくださるお客さまがいます。
儲け以前に、自分の存在が誰かの役に立っていることが悦びです」
(ネオ薬局・辻美佐子さん)
「モノを売るのが商売ではありません。お客さまが上で商人が下ということもない。
商売を通して人と人が触れ合うことが商いの本質だと確信しています」
(オートプラザカメ・亀田真靖さん)
「何を売るかではなく、目の前の一人のお客さまを悦ばすために、何をしたらいいのだろう、
ウチでしかできないことは何だろうと考える。
それが感性価値創造ビジネスなんです」
(シルク・石井康友さん)
「お客さまはモノではなく、モノを通して自己実現を求めていると思うんです。
だから自分たちはそのお手伝いをする。この発想に気づけば、商売の可能性は無限です」
(共和堂・米澤晋也さん)
もう、おわかりですね。
私たち商人は、すでに“新しい社会”に存在しています。
目をキラキラさせて商売の悦びを語る彼らこそ、その証言者です。
戦後商業を発展させた工業型ビジネスモデルから、
大きな可能性を秘めた感性社会型ビジネスモデルへ。
まだ、ほんのわずかの人しか足を踏み入れていない世界です。
これまでの常識は通用しません。
でも、恐れることはありません。
オラクルひと・しくみ研究所による
「顧客と売上げを創り出す価値創造企業への転換プログラム」は、
新しい世界への扉を開く鍵となるでしょう。
豊かな心を持つお客と商人が増えることを確信して推薦いたします。
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担当:オラクルひと・しくみ研究所 取締役 青野志のぶ